06`09/10(日) -10:25-
先日放送の「ルパン三世 セブンデイズ ラプソディ」のお話。
いまさら栗貫が駄目、とか言ってる奴は観なけりゃいい。
95年からだから、もう10年以上栗貫なんだね。
そりゃ慣れるはずだわ(^_^;
オイラは、TV版X-ファイルの風間モリダーですら、慣れちゃった人ですから(爆)
さて本編ですが、何ですかあのお寒いギャグは?
間もおかしくて、リズムもテンポもない展開になっているし。
劇中、次元が五ェ門に「お前キャラ変わったな」みたいな事を言っていますが、お寒いギャグを口にする所為で、皆キャラが違っています(^_^;
ただ、大筋のストーリィは、別に悪くなかったです。
最後に、独特な使い手たちと対決させなくては気が済まない、バトルアニメなルパンなんかよりは、ずっとルパンらしかった。
ヒロインも、今回は自分では何にも出来ないお嬢様で、変に活躍せずに守られるだけ。
そのおかげで、声優の下手さ加減も、マッチしていたくらいさ(爆)
前述した欠点があるにはしても、作品としてはつまらない事はない。
好みの問題としては、むしろ好きなくらい。
一応、オススメ出来うる星3ッ(3/5)ってところかな。
でも、問題が一つだけ。
最初の30分はキツイです。
お寒いギャグとキャラへの違和感で、最初は何か変な感じ。
気が短かったり、決断が素早い人なんかは、序盤で観るのをやめちゃうかも(^_^;
最後まで観れば、決してつまらなくはないんですけどね。
(↑しかし、決して“面白い”とは言わないんですね(^_^;)
06`09/09(土) -09:30-
遅ればせながら、世間的にはおめでたい話題を。
秋篠宮家に男の子が生まれたそうで、おめでとう御座いますm(_ _)m
ま、それで本当はおしまい、な訳ですが、某己武ブログ騒動をはじめ、TVや各マスメディアの反応を見ていると痛感する事があります。
まるで、天皇が国主であるかの様な幻想を、未だ多くの方々が持っているのだなぁ、と。
自分にとっては、おめでたくとも、口もきいた事のない赤の他人の家に、子供が生まれただけの話。
男か女かも意味ないし、個人的には嬉しくも何とも無い話題です。
残念な事に、TVや各マスメディアを支配している中高年者たちは、洗脳教育の洗礼から逃れていない世代なんですね。
一部の“報道バラエティ番組”なんかは、まだ幼い幼稚園児に日の丸振らせて「うれしい」と発言させたものを放送していました。
をひをひ、幼稚園児に“皇族に男児が誕生”した意味とか判るかよ(^_^;
それを理解して「うれしい」と発言している訳あるかよ?
幼子に無理矢理政治的な発言をさせるのも、充分洗脳教育の一端ではないでしょうか。
も一つ気になったのが、放送に使われた街頭インタビューに答えている人々が、ほとんど中高年者であった事ですね。
もちろん、某TV東京がポカした某名人も、立派な中年ですよね(^_^;
使える様なコメントを、若年層は発言してくれなかったんでしょうか?
今の若者を中心に、天皇教離れ、つか無関心が広がっていそうですけど、世間的には皇族非難などの発言はタブー視されている。
そんな空気が残っていると思っていたんですが、そう感じる事自体、自分世代にも洗脳教育の影響が残っていると言う事なんですかね。
日本の政治ってのは、天皇とゆう権威をかり御輿に担ぐのが伝統ですが、いつまで続くのでしょう?
もう、かりるほどの権威など若年層は感じていないだろうに...
06`09/04(月) -07:30-
あの馳浩が引退しました。
今は、文科省の副大臣だったかな?
政治家として成功し、多忙を極めているのだから仕方ないですね。
一応知らない人の為に。
政治家として活動しながらも、現役のプロレラーとしてリングに上がっていました。
もちろん、試合数は激減ですが、毎試合面白いプロレスを魅せてくれていましたよ。
馳浩ってのは、もう限界、の一歩手前まで元気ハツラツで、「よっしゃ返したまだ行ける!」とファンが思ったすぐ後に、止めを刺されちゃったりします(^_^;
けど、限界ギリギリまで動きまくるので、毎試合名勝負を演じてくれるのです。
負けっぷりが潔く、決して自分が一番の強者にはなりませんが、名勝負製造機として、なくてはならないレスラーの一人でした。
プロレスが、ショーでも格闘技でもなく、プロレスと言う独立したエンターテインメントなのだと、ちゃんと理解して表現出来る、数少ない本物のプロレスラーでもありました。
正味、政治家としてはどうなのか知りませんが、リングの上の様に、全力疾走でつっ走っていって下さい。
お疲れ様でした。
そして、ありがとう御座いましたm(_ _)m
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